2011年4月6日水曜日

The foundation 基礎の大切さ

サッカーチームにはそれぞれ特色があります。


これはプロのチームやクラブチームだけではなく、地域の少年サッカーチームでも色々な特徴をもったチームがありますよね。


特にサッカーに限らず野球でもバスケットでも同じだと思います。


例えばサイド攻撃を中心にしたチーム、ロングボールを多用するチーム、パスをたくさん回して崩していくチームなどチームの数だけ特色があります。


またそれは練習にも反映されていくのです。


実戦形式のドリルが多い練習、ダッシュやラダーを使い運動能力に力を入れたり、パスワークを多く練習するなどです。


しかしどんなチームのプレースタイルや練習でも一番大切になってくるのは、やはり基礎です。


基礎がなければ、どんなプレーもできませんし、練習にもついていけません。
ドリブルだけ出来てもパスやポジションが悪ければ偏ってしまいます。


逆に基礎がある程度出来ていれば、監督さんが変わったり、ポジションが変わってもしっかりとプレーできます。


また、試合の様々な局面で柔軟に対応できたりします。



親御様達にお話を聞くと

「チームの練習についていけないから。」

「学年がかわり、いままでのプレースタイルでは通用しなくなってきた。」

「練習ではそこそこ出来るけど、試合になるとまったく目立たなくなってしまう。」


このような理由でパーソナルトレーニングを始めた方が非常に多いのですが、サッカーを上達したり、自分に自信を持ってほしい、また、もっと積極性を持ってい欲しいという背景にはこのような周りの環境に影響されている事が多いのです。


そのような時こそ、基本に立ち返り、基礎練習をしっかりと積み重ねる事が非常に大切となってきます。 これはどんなチームに所属していてもまったく同じ事でしょう。

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