2015年5月20日水曜日

海外サッカーとの差を考える

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現在サッカーも海外に目を向けられることが多くなりました。

それはジュニアの世代も変わりません。

海外のチームとの交流試合なども多く行われることもあります。
ジュニア世代においても体格の差はありますがここでも海外の選手たちとの差がみて取れます。

以前、レアルマドリッドの育成部門でコーチングしているコーチにお話を聞く機会があり、質問をしてみました。

「海外と日本のジュニアの世代で一番感じた差は何か」

するとこのような答えが返ってきました。

「ボールさばきや技術面に関してはそこまでの差はない。
 
むしろ日本の子供たちの方がボールタッチに関しては繊細で高いレベルに位置していると感じる。
しかしながら、理解して実行するまでに時間が非常にかかる。
 
例えばこのような練習をやるよというと海外の子供たちはすぐになるほどこうしてこういうための練習だね!OK!よしやろう!となるが、 
日本の子供たちは言ったことを何度も何度も見せないと練習に取りかかれない、
何のための練習かを考えずにわからずにやっているといったことが多々ある。
自分で考えて身体だけでなく頭で吸収することができていることが大切だ。」

ということでした。

何が本当に必要なのかは慎重に見極めていかなければならないのですが、
なにか日本のサッカー界のヒントになる部分は隠れているのかもしれませんね。

選手個人個人の成長もさることながらサッカー界全体の盛り上がりも見守っていければと思います。

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