小学3年生のK.S君のお話。
彼は所属チームではレギュラーです。
しかし本来は得意としていたドリブルも、通っているサッカースクールのレベルが高い強化クラスの選手達にはなかなか通用せず、プレーにも迷いも出てきて自信もなくしていました・・・。
元々気持ちは強く、負けず嫌いで常にチャレンジ精神旺盛な彼が必要だったのは技術的な改善でした。
フェイントやドリブルの緩急が少なく、また、スピード不足でレベルの高い選手には通用しなかったのです。
なのでまずはフェイントを思い切りできるようにして、テンポとボールタッチも向上していきました。
そして約1か月後、フェイントやドリブルの緩急がつくようになり、かなり改善していきました。しかしまだいくつかある課題の中の1つしか改善されていないので、それではまだ強化クラスでは通用しません。
それは相手のプレッシャーが速く、トラップした後にすぐに潰されてしまうからでした。
プレーの判断とタイミングが遅いのです。K.S君の次の課題は明らかです。
そしてファーストタッチと状況判断(周りを良く観ること)を改善し、見事、強化クラスでも活躍できるようになったのです!
さらに所属チームでは強い対戦相手でも活躍し、なんと他学年のコーチや対戦相手チームのコーチにも褒められたそうです。
すっかり自信を取り戻したK.S君、更なる上のステージを目指して頑張っていきましょう!
応援しています!
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