2012年4月13日金曜日

スポーツの目的?


弊社の代表が書いているブログの中で、子ども達に知ってもらいたい、理解してもらいたい事がわかりやすく書かれていましたので、そのままコピペして載せたいと思います♪

当パーソナルコーチやプライベートスクールの生徒さん達も、皆が皆プロやスポーツの道に進もうとしているわけではないです。 皆さん、もっと身近な目標を掲げています。

もちろんプロを目指している子どももいますが、少数です。

殆どはサッカーというスポーツを通じて自信をつけたり、コニュニケーション能力や人間形成を目的にしていたりします。その過程でサッカーでの結果が必要なのです。




この間、スポーツビジネスの
勉強会に参加させてもらって
講師の八田氏が非常に
面白いことを言っていました。

「スポーツの練習も仕事も
PDCAサイクルを回すこと
なのに、アスリートはそれに
気づいていない。」

「もし気づいてPDCAサイクルを
自ら回せるようになったら
引退後も、仕事に就いた時に
最高のビジネスパーソンになれるのに。」

とお話されていました。

私もまったく同意見です。

スポーツは勝つこと、記録を
伸ばすことが、本来の目的
ではないと私は考えています。

もちろん、成果として目標として
優勝や記録更新は必要なことですが
それ以上にスポーツ活動それ自体に
おおきな価値があることをみなさん
気が付いていないと思うのです。

机に向かって勉強することでは
学べないことがスポーツ活動に
多く存在しています。

チームワークや社会性などは
みなさん認識されていますが、
上記のようなPDCAサイクルを回せる
とか、自己評価をして将来を予測する
自己達成能力などはスポーツの
大きな価値です。



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