少し前ですが、あるニュースで1本の記事に目が止まりました。
以下、記事より抜粋。
“小学校高学年代以上の10代の体力や運動能力は99年度からの10年間で緩やかに向上していることが文科省の08年度体力・運動能力調査で分かった。(以下、省略)”
というもの。
ここで疑問に思う方もいるかもしれません。
現代の子供の体力や運動能力は昔と比べ、劣っている。
しかし、近年の各スポーツ界を見ても分かるように若年層での活躍が目を見張るものがある。
なぜ反比例しているのか??
実は・・・
☆記事を読む前に☆
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スポーツ界は凄まじいスピードで変化しています。
最新のプログラムや機材によって選手達を取り巻く環境は数年前と全く異なります。
つまり、基礎体力や運動能力等は昔より劣っても、専門的な能力は昔と比較対象にならないほど向上しているのです。
言い換えるなら・・・。
運動音痴は増えても専門分野に長けたスペシャリストが増えたということ。
個性を尊重する現代において、勉強と同様に各々に適したアプローチやプログラムが必要なんです!
まだまだ日本では旧態依然による指導や教育が根付いています。それを“常識”と考えること自体“非常識”だとではないでしょうか?
現代の子供に合った現代なりの環境。
それを与えるのが私達の使命でもあるのです。
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