しかし中でも一番苦労しているのは新中学一年生でしょう。
新中学一年生は小学から中学へとステージが変わり、色々な変化が起こります・・・・。
・授業も長くなり、内容も難しくなる。
・通う時間も長くなる。
・部活の練習もきつくなる etc・・・・
わかりきっている事ですが、沢山ありますね。
もちろん勉強もそうですが、サッカーの部活(もしくはクラブ)の内容の変化もかなり大きく、慣れるのに苦しんだり時間がかかっている子も多いようです。
一番大変なのが、「スピードの変化」でしょう。
キックや走るスピードだけではなく、「考えるスピード」です。 判断の速さとうことですね。
何しろプレスのスピードや試合展開の速さが小学生とはまるで違うので、技術があっても判断が遅いとまったく通じなくなってしまいます。
小学の時は物凄く上手に見えたのに、中学に入ると全然活躍できなくなってしまった・・・・というようにならないように、小学校高学年である程度のレベルまでいくと判断のスピードを速くしていく、そして判断自体の質を高めていくことが、凄く大切でしょう。
中学で伸び悩んでしまう子で、この原因が凄く多いような気がします。
また、今うまくプレーできずにで苦しんでいる新一年生達も、自己分析をして、上手くいっていない原因をはっきりさせる事で自信を失わずに克服していってきましょう♪
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