2012年3月24日土曜日

コーチから子どもへメッセージ

今日はコーチから子どもに送られるメッセージを公開します♪



パーソナルコーチでは、毎回のレッスンの後に必ず指導報告メールを保護者さん宛に送信しています。



意外と(?)これがご好評いただいております♪



これは、親御様がレッスンに同席できなくてもどんな内容で練習したのか、今日のレッスンのポイントはどんなことか知って頂くことが目的です。



保護者さんよっては自主練習の時などに、その指導報告メールのポイントを参考にしながら息子さんと一緒に練習している方もいらっしゃいます。 



その報告メールの中に「コーチのメッセージ」という項目があり、コーチのレッスンの感想や子どもへのメッセージを入れる欄があります。



個人的には手短で読みやすいのが良いかな~と思っているのですが、コーチも熱い方が多いのでどうしても長くなりすぎてしまう時があります(笑)



ただ子どもにとってはそれも嬉しいようです。






■コーチからのメッセージ
ディフェンスラインのマークの受け渡しなどディフェンス面の難しさに直面しているようです。

本日はコミュニケーションを多く取らせて頂きました。

●●君に必要なのは技術も勿論レベルアップが必要なのですが観察力と経験です!

経験はまだまだこれから積み上げていけば良いのですが、失点した場面をしっかり覚えておくことが先ずは大切です。全く同じ場面は2度と来ないですが似たようなシチュエーションには何度も遭遇すると思います。 そういった時に失点場面を覚えていれば『経験』を活かして失点を防げる可能性が上がるでしょう!

観察力は相手の癖や動作を把握することです!
まずははここから始めてみよう!

きき足→試合中も観察できるが相手チームのアップを見れば分かりやすい!まずは左利きの選手だけを探して覚える!その後両利きのこを探す!

例えばこれを観察すれば11で対人するときに相手の利き足を知っていれば利き足じゃない方でシュートを打たせるようにディフェンスすれば相手は嫌がるぞ!

相手DFラインのロングキックとヘディングが何処まで飛ぶか→キックは普通にロングキックを蹴る場合とダイレクトで蹴ってくる場合で観察してみよう!

これはアップでわかる時とわからない時がありますが、試合中に相手が3回ぐらいヘディングやロングキックを蹴って飛んだ距離を参考にしてみよう!
ここを観察出来ればディフェンスラインの上げ下げのコントロールが楽になるしロングキックやヘディングへの対応やルーズボールを拾いやすくなる!

他にも色々ありますが先ずはこの2つからはじめよう!
チームメイトとの紅白戦でチームメイトの癖やキックの飛距離を把握しておくことも非常に大切だぞ!また次の練習では更にレベルアップを目指して頑張っていきましょう!

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