2011年8月5日金曜日

松田直樹という人間。

8月4日、午後13時過ぎ、日本サッカーを支えてきたサッカー少年が長野県松本市内の病院で逝去しました。


松田直樹という人間は本当にサッカーを愛していた。

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試合の前には、子供たち、サポーターに笑いながら、おどけて見せて一人一人にサインをした。

試合に勝てば、満面の笑みでサポーターに歩み寄り、
試合に負ければ、ふて腐れてろくに挨拶もしないで帰ってしまう。


社交性や協調性がないとよく言われたが、
それでも、16年間在籍していた横浜F・マリノスのみならず、今シーズン移籍した松本山雅FC、
そして日本代表でも彼の気迫溢れるプレー、気持ちを前面に出しきった闘争心には誰もが憧れ、子供のような松田を愛した。


子供のようにいつも気持ちに正直にサッカーを愛したその姿勢。

ぼろぼろになった膝や体でもそれでも、サッカーを続けたいとJ1からJFLに移籍した。



私たちはまだ生きていて、昨日と変わらずサッカーを続けていくことができる。

松田選手の分も、日々サッカーができ、生きている幸せを噛みしめていかなければならない。




最後に、下記は松田直樹の横浜F・マリノス最後の試合後の言葉である。


『 オレ、マジでサッカー好きなんすよ。

マジで、もっとサッカーやりたいです。

本当にサッカーって最高だし、

まだサッカー知らない人もいると思うけど、

オレみたいな存在っていうのもアピールしたいし、

サッカーって最高なところを見せたいので、

これからも続けさせてください。』



 心からご冥福をお祈り申し上げます。




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