2011年7月2日土曜日

運動能力

少し前に記事にした「コーディネーション能力」というのがすごく反響がありましたので、わかりやすく簡単にまとめてみました。

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コーディネーショントレーニングとは、簡単に説明すると、「自分の体を思い通りに巧みに動かす能力」になります。 また、このコーディネーション能は大きく7つに分類することができます。


●「定位」
距離感です。 自分と相手、またボールの落下地点や到達地点などの場所の距離感を把握できるかどうか。


●「変換」
体の使い方です。 変化に対応して素早く動作を切り替える能力。


●「識別」
手や足、道具などを思い通りに正確に動かす能力。


●「リズム」
リズミカルな動きができるかどうかです。 また、真似をするときにもとても重要な能力。


●「連結」
間接や筋肉の動きをタイミングよく同調させてスムーズに動くことができるかどうか。


●「バランス感覚」
動いている時の体のバランスを保ったり、崩れた体勢を素早く立て直すことができるかどうか。


●「反応」
合図に素早く正確に反応できるかどうか。 いわゆる反射神経のようなものです。

一般的に「運動能力がいい」とういうのは、上記の能力がバランスよく備わっているということなのです。 逆に運動が苦手な子どもも、上記の能力の内どれがネックになっているのか見極めて向上させてあげることで、十分運動能力が改善できるということです!

ぜひ一度、ボールやサッカーのテクニックだけでなく、「コーディネーション」の能力を振り返ってみてください。
きっと上達へのヒントがあるはずです。


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